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家庭内単身赴任?オヤジの手酌日記

家庭内単身赴任?オヤジの手酌日記

酒の友

こんな感じでお酒に合う肴とツマミを独酌の舌と偏見で選びました。

*莫久来(ばくらい)* ホヤとコノワタを混ぜた塩辛

日本酒の肴に最高!独酌の場合は思い出しただけで2合は軽く飲めます。

*へしこ* 鯖の糠漬け

こちらも味を思い浮かべただけで2合はいけます。

*ほたるいか沖漬け* 

塩辛(塩蔵品)も美味しいですがやはり醤油の香りが堪りません!

*唐墨(からすみ)*

国内産は馬鹿みたいに高いので台湾産がかなり出巡ってますが本物の鯔子なら充分に美味しいです。イタリアとかでは鮪の卵で同じような物を作っていますがやはり鯔の方が味は数段上です。

*鮒寿司*

これは好き嫌いが非常に分かれるとこなので敢えてお安い「お試しセット」みたいなのを紹介してます。発酵食品なので熟成の進んだ年代物の方が美味しいのですが値段も比例して高くなりますのでご自分の好みに合わせて楽しんで下さい。食べ慣れるとクセになりますよ。とにかく一度食べると「寿司」という言葉の語源は理解できると思います。

*くさや*

ムロアジで作るものが一番ポピュラーですがトビウオで作った物の方が独酌はお薦めです。中でも「春飛」(春先に捕れたトビウオ)で作ったものは絶品!

*氷頭なます*

独酌の好きな肴のベスト3にここ20年では常にランクインしてます。市販品も色々ありますが簡単なので自分で作るのも良いでしょう。「氷頭:ひづ」というのは鮭の頭の軟骨のことですがこれを好みの味の合わせ酢に漬けておくだけです。暮れに「新巻鮭」をもらった時などに試してみて下さい。魚の場合に鼻筋と言うかは判りませんが人間で言えばそこに沿った軟骨なので、独酌は鮭を頭付きで買う時はなるべく馬面のを買うようにしてます。



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